株式会社ダナフォーム


Human Domain Antibody Library (DAb library)

製品について

ドメイン抗体ファージミドライブラリー(DAb library)は、Dr Daniel Christと、英国ケンブリッジのthe MRC Laboratory of Molecular Biology(現在はオーストラリアシドニーのthe Garvan Instituteに拠点を移動)によって作製されました。ダナフォームではSource BioScienceと提携し、この高品質なリソースを提供しております。

ドメイン抗体ファージミドライブラリー(DAb library)の原理は、PCR変異導入法によって、VHフレームワーク(V3-23/D47)のCDR1、CDR2及びCDR3抗原結合領域に多様性を持たせることに基づいています。このライブラリーの特徴は、熱によるファージ上に表出するレパートリーの凝集を防ぐ技術にあります。最近の研究結果では、抗原との結合部が抗原結合能力を大幅に失うことなくリフォールディングすることが明らかになりました。こうして得られる様々な耐熱性抗体は、診断や治療法の研究に利用することができます。Humanドメイン抗体は、Taq polymeraseのような耐熱性タンパク質を目指し、25サイクルの熱変性後にも抗原結合能力を維持するものが選び出されました(1)。


ドメイン抗体ファージミドライブラリー(DAb library)を使用することで、目的の抗原に対する結合部位をより多く得ることができます。


このリソースの詳細につきましては下記の参考文献とプロトコールをご覧下さい。より詳細なプロトコールは出荷時に同封しお送り致します。


また、The MRC Centre for Protein Engineeringで公開されている、抗体Phage Displayに関する質問・回答もご利用下さい。

Phage Display Questions & Answers

Format

ダナフォームでは研究目的の利用に限り、全クローンセット(96ウェルプレート76枚)又は個別クローンでご提供します。それぞれの抗原に対して、22種類の特異的なscFvコンストラクトがご利用頂けます。 また、お客様がお選びになったクローン群をセットとしてご提供するサービスも行っております。
カスタムセットの作製に関するご相談は、order@dnaform.jpまでお問い合わせください。

参考文献