CCSB-Broad レンチウイルス発現型クローンについて
□ CCSB-Broad レンチウイルス発現型クローン
CCSB-Broadレンチウイルス発現型クローンは、Dana-Farber癌センター研究所とBroad Instituteの研究者らが作製したレンチウイルス発現ベクターに組み込まれたヒトORFコレクションです。 このクローンはhORFeome V8.1をpLX304-Blast-V5ベクターにクローニングし、哺乳類細胞やモデル動物に定常的な長期発現を可能にしました。
- □全てのクローンは全配列決定済みです
- □ほとんど全ての哺乳類細胞にコンストラクトを導入し、安定発現させることができます
- □pLXベクターはCMVプロモーターを有し、ORFの高発現が可能です
- □pLXベクターはV5タグを有し、ORFのC末端に融合されています